ご挨拶・沿革

ご挨拶

当社は、大正12年（1923年）２月２日に祖父小川武が個人にて設立しました。

伝え聞くところによりますと、明治生まれの祖父は、日露戦争（1904年）に出征した時に、電信の技術を覚えて、その技術を故郷伊東に持ち帰ったとのことです。

以来、戦前・戦後を通じて電気の普及と共に歴史を重ね、今日に至っております。

その間、伊豆急行線の開通時（昭和36年）には、その電気設備敷設作業にも携わるなど伊東市の発展と共に歩んで参りました。

このように長い歴史を刻むことが 出来ましたことは、ひとえに地域の皆様・建設会社様等多くの方々のお力添えを頂いてきたことによるもので、感謝の念に堪えません。

ご存知の通り、今日の電気事業は、世の中の変遷と同様に単なる「明かり」としてだけの役割から、情報・通信・環境・エネルギーなどの多方面に広がり、 その内容も日進月歩の変化を遂げています。

それに伴い、私たち電気工事業の果たす役割も益々、重要なものになってきています。

そうした中で、お客様のニーズにお応えできますように、常に技術の向上・先取りに努力し地域に根ざし、皆様のお役に立てる企業を目指してまいりたいと思います。

今後とも、より一層のお引き立てを頂戴しますよう、よろしくお願いいたします。

代表取締役　小　川　　久

会社沿革